夏休み学童保育 - ふりかえり

ツリー・アンド・ツリーの夏休み学童保育、7/22-8/8の平日3週間、事故もなく無事終えることができました。地域の様々な世代の「せんせい役」「見守り役」を担ってくださった方々、ご利用くださった小学生とご家族等のご協力に厚く御礼申し上げます。保育中は毎日のようにイベントを開催することができ、主催者側も楽しませていただきました。子供達はイベント以外の時間のほうが過ごす時間が長かったのですが、毎日メンバーが入れ替わり、知らない友達、違う学年、男女、普通学級/特殊学級が入り混じる中、...特に大人が主導しなくても自然に遊びを見つけて楽しんでくれました。そして、不利な立場の子供を支える姿も見せてくれました。もちろん、ケンカもするし、時には大人の注意も飛び出しますが、毎日繰り広げられる子供達の間での「新しい社会」を経験していたのではないかと思います。固定観念にとらわれない、柔軟で創造的な発想のできる、子供達の持つポテンシャルを感じることができました。支えてくださった皆様、本当に有難うございました！

 

 

 

夏休み学童保育 - 割り箸ゴム鉄砲で的当てゲーム

夏休み学童保育、最終日の今日は、男の子多めだったこともあり、割り箸ゴム鉄砲を作って的当てゲームをすることに。Webデザイナー疋田まゆみ先生の言うとおりに割り箸＆輪ゴムで鉄砲を作ってみたのですが、それぞれ子供の作った鉄砲で弾（輪ゴム）の飛び方がまちまち。輪ゴムを2重にしたり、ひっぱりを強くしたり、持ち手の長さを工夫したり、的に当てるために試行錯誤を繰り返しながら楽しみました。的当て対戦では、図らずも（？）まゆみ先生リード（笑）で進みましたが、最後に男の子大逆転！大騒ぎの午後となりました。

夏休み学童保育 - カレー作りに挑戦

夏休み学童保育、今日はランチを自分たちで調理することに！栄養学にも造詣の深いWebデザイナー疋田まゆみ先生のきめ細かいご指導のもと、カレーをみんなで作りました。調理をする際の身だしなみ、衛生面のチェック等も一つ一つみんなで確認。包丁を持つのがほぼ初めての子も先生付き添いのもと見事人参を切り終えました。玉ねぎはゴーグル装着で奮闘の姿も。待ちに待った出来上がりのカレーは格別の美味しさでした！

 

夏休み学童保育 - 囲碁・英語教室

夏休み学童保育、今日の午後は、「寺小屋キッズ・文京」小塚先生による囲碁・英語教室が開催されました。囲碁未経験者もいたため初歩的な指導から開始いただきました。「次の石はどう置く？」との小塚先生の問いに「はい！はい！！」と元気に挙手をして回答を競っていました。後半の英語では、身の回りの単語のレッスン。子供達は英語に触れる経験も増えてきており、「あー、なんだっけ、この前覚えたんだけどなあ」などとつぶやきながら、思い出したり、新しい単語を覚えたり。最後は先生とアルファベットを歌ってしめくくりました！

夏休み学童保育 - セロファンを使ったステンドグラス工作ワークショップ

夏休み学童保育、今日の工作ワークショップはセロファンを使ったステンドグラスを作成しました。Webデザイナー疋田まゆみ先生デザインの美しい型紙に見惚れてしまい、ついつい難易度の高いデザインにも手を出す子供達…。曲線の多い型紙通りにカッターで切りぬく工程は苦労する場面も多々ありました。それでも何とかセロファンを貼りつけ、窓に飾るときれいなステンドグラスが映しだされました！

 

夏休み学童保育 - 認知症サポーター小学生養成講座を開催

夏休み学童保育、今日は高齢者あんしん相談センターから講師をお招きし、「認知症サポーター小学生養成講座」を開催しました。お母様と一緒にいらした年長さんから、小学4年生まで9名が集まり、認知症とは何か、認知症の方に出会ったらどんなふうに接したらよいのか、全員が真剣に話を聞きました。見事オレンジリングを付与され、9名の「認知症サポーター」が誕生しました。認知症の方への対応について話し合う場面では、例えば、ごはんを食べたばかりのおばあちゃんから、「ごはん、まだかしら？」と言われたら？...との問いに対し、「じゃあ、おやつ食べる？」という案など、子供達ならではの心やさしい気遣いのアイデアも聞くことができました。また、日頃、いつもおかしな注意をしてくるおばあちゃんに出会っている、という子供は、「あ、認知症だったんだ！」と気づくことができていました。明日から、ほんのわずかでも、子供達が、サポーターとしての誇りとともに、お年寄りに対しやさしい思いを寄せることができたら。そして、その心がけを、ご家族やお友達に自然に伝えてくれたら、と願っております。

夏休み学童保育 － 室内ゲームで大はしゃぎ

夏休み学童保育、今日は特にイベントがなかったので、見守りのお母様達考案の室内遊びに夢中になりました。輪投げゲームで得点を競い合ったり、目隠し鬼で汗だくになったり。ちょっとした工夫で凝った道具がなくても子供達は目の色変えて夢中でゲームを楽しんでいました。大はしゃぎした後のスイカは美味しかったね～